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2022年1月
2022年01月31日(月)
課題研究発表会の紹介(工業化学系)
1月26日,6限に工業化学系3年生による課題研究発表会が行われました。
研究内容は,次のとおりです。
- 化粧品製作とものづくりコンテストへの出場
- 泥染めの最中で発生している化学反応について
- ストレス付与によるミニトマトの糖度変化の研究
- 設備管理
- 資格取得等対策及び炎色反応
- 環境問題を考えたリサイクル活動
- DNA抽出,ブラックライトを用いた物質の基底状態と励起状態の観察等の化学実験
それでは発表の様子をご覧ください。
2022年01月26日(水)
まん延防止等重点措置に伴う対応について
まん延防止等重点措置に伴う対応について(下記のファイルをご覧ください)
2022年01月25日(火)
ほけんだより1月号
ほけんだより1月を発行しました。
2022年01月24日(月)
工業系高校生のための県内企業説明会が行われました
本日,5・6限目に本校体育館メインアリーナ(MA)とサブアリーナ(SA)で『県内企業説明会』が行われました。2年生を対象とした説明会には約30社が参加され,各ブースにおいて会社概要や事業内容等を詳しく説明してくださいました。
MAの様子
SAの様子
生徒たちは,進路選択の参考にするため真剣な表情で説明を聞いていました。参加いただいた企業のみなさま,貴重なお時間をありがとうございました。
2022年01月21日(金)
課題研究発表会の紹介(情報技術系)
本日,3・4限目に情報技術系3年生による課題研究発表会が行われました。
研究内容は
- Unityでゲーム制作
- 清涼飲料水のコマーシャル制作
- R8マイコンを用いたロボット制御
- ドローンを用いた学校紹介動画,Spheroで学ぶプログラミング
- 3Dゲーム制作
- HTMLによるホームページ制作,LINEスタンプの制作
- BGM制作,RPGゲーム制作
です。
併せて,「ものづくりコンテスト電子回路組立部門」大会報告が行われました。
2022年01月21日(金)
進路報告会が行われました
本日,各系において今年度の進路報告会が行われました。3年生が,1・2年生に対して就職や進学を決めたタイミングや受験に至るまでの経緯をプレゼン資料などを使いながら説明したり,自分の経験から後輩たちへ進路実現するためのアドバイスを送りました。
新型コロナウイルス感染症対策として,IT機器を使用しリモートでも行われました。
毎年この時期に行われる報告会では,進路が決定した3年生が堂々と発表します。その姿はとても誇らしげで,3年間の成長を感じさせてくれます。
1・2年生のみなさん,先輩方の話を心にしっかり受け止め自分の進路実現に向けて頑張っていきましょう。3年生のみなさん,ありがとうございました。2022年01月20日(木)
課題研究発表会の紹介(建築系・インテリア系)
本日,午後から建築系とインテリア系の課題研究発表会がありました。『課題研究』とは,工業に関する課題を設定し,その課題の解決を図る学習を通して,専門的な知識と技術の深化,総合化を図るとともに,問題解決の能力や自発的,創造的な学習態度を育てることを目的としてが取り組んでおり,具体的には次の1~4の内容です。
1.作品製作
2.調査,研究,実験
3.産業現場等における実習
4.職業資格の取得
今日は建築系発表会の様子をご覧ください。
建築系では,次の6つの班に分かれて学習を進めました。
1.木工営繕班
2.設計コンペ班
3.食品サンプル班
4.資格取得班
5.施工管理班
6.建築模型班続いては,製作した作品集です。
木工営繕班① 図書室内(トトロ横)葉っぱ形の本掛け
木工営繕班② 図書室内ピアノ上部飾り棚
木工営繕班③ 校長室内プリンター用テーブル
木工営繕班④ 校長室内シュレッダー収納用テーブル
木工営繕班⑤ 理科室提出物(提出用)テーブル
食品サンプル班① からあげ定食
模型班① サヴォア邸
模型班➁ バルセロナパビリオン
模型班③ 落水荘
各班,1年間の学習内容について成功体験だけでなく,失敗から学んだことなども交え課題設定から研究結果発表に至るまでを詳しく説明してくれました。その様子を後輩たちも真剣に聴き入っていました。
これから全ての系で実施されますので,その様子を随時更新していきたいと思います。
2022年01月19日(水)
地区専門高校フェスタ(工業化学系)の取り組み
令和3年12月22日(水)県民交流センターにて専門高校地区フェスタが行われました。鹿児島市内の中学生を対象に専門高校の魅力を伝えるため,本校生徒も参加しました。写真では工業化学系3年の12名の生徒が,専門的な知識を説明しながら『入浴剤つくり』の体験をサポートしている風景です。
多くの中学生が順番待ちをしてくれて大忙しの1日でした。中学生からも『良い匂い』,『家で使うのが楽しみ』等の言葉をもらい12名の生徒も大喜びでした。1日中,休む事無く活動してくれた本校生は疲れよりも『工業高校をアピール』できたという達成感に浸りながら帰路につきました。
2022年01月14日(金)
瓦葺き体験講座が行われました
本日,鹿児島県瓦工事業組合様のご協力により,建築系2年生を対象とした瓦葺き体験講座が行われました。開会行事に続き,スライドを見ながら瓦の歴史や施工に関する座学を行い,その後グループ毎に分かれて瓦葺き体験を行いました。
資料もたくさん準備していただきました。
座学を終え,実習室で7班に分かれて体験を行いました。準備された屋根模型に瓦桟(かわらざん)という下地を打ち付ける作業から始めました。
下地を打ち終えたら瓦の割り付け(位置決め)を行います。
割り付け位置に墨壺(すみつぼ)を使って印を付けます。真上に糸を引き上げて墨糸をはじく作業に苦戦していました(^_^;
いよいよ瓦を葺いていきます。インパクトドライバーを使い,上部をビスで固定します。
上部固定が終了したら,瓦の右下部分を押さえ釘で固定します。瓦を割らないように注意が必要でとても難しい!
完成した瓦の上に乗ってみました。1人ではビクともしなかったので2人乗ってみました。
3人でも大丈夫です。
こちらはなんと6人乗りました。これだけの人が乗っても瓦は全く割れませんでした。すごい強度!
また,葺いた瓦をめくり上げようとしましたが,こちらもビクともしませんでした。職人さんから「台風などで強風が吹いても簡単には飛ばされないんだよ。」と説明を受けました。
では,どのような事で屋根瓦に被害が出るのか実験していただきました。
飛散物などの荷重が一点に集中してかかってしまうと,あれだけ多くの人が乗れた瓦も簡単に割れてしまいました。しかし,瓦屋根は一部分だけの補修も簡単に行うことができるそうで,費用も安く抑えられるそうです。
鹿児島県瓦工事業組合のみなさま,本日は貴重な体験をさせていただき誠にありがとうございました。生徒のみなさんは,この体験を今後の学習に生かしてください。
2022年01月11日(火)
3学期始業式が行われました
いつもよりも少し長かった冬季休業も終了し,本日,令和3年度第3学期始業式の日を迎えました。年始から再拡大の兆しの見える新型コロナウイルス感染症予防の観点から,本日の始業式は放送で行われました。全校生徒が一同に集うことは出来ませんでしたが,放送から流れる学校長式辞を聞いている生徒たちの目は新学期のスタートにふさわしい真剣な眼差しでした。