『軟式野球部』大会報告

公開日 2020年10月05日(Mon)

 こんにちは,今日は『第56回九州地区高等学校軟式野球大会鹿児島県予選』を戦った軟式野球部の記事を書きたいと思います。7月に行われた大会で3年生9名(MG1名)が引退し,現在12名(MG1名)で活動しています。今大会前,引退した3年生が自主的に練習補助やコーチとして後輩をサポートしてくれました。自分自身の進路実現に向けた活動もあるなか,献身的に動いてくれた3年生のおかげで大会前練習が充実したものとなり,本当に助かりました。
 さて,それでは大会について報告していきたいと思います。詳しい内容は次のとおりです。

                1回戦

【南日本新聞社 10/4(日)掲載記事】
1

鴨池市民球場(1回戦)スコアボード
1回戦スコアボード2

 1回戦は,池田高校・育英館高校の連合チームとの対戦となりました。初回,先頭の平﨑が3塁打で出塁すると2番渡久地のセンター前タイムリーヒットで幸先良く先制,6番福永の2点タイムリー内野安打などもあり,この回3点を奪いました。その後も着実に加点し,4回には四球を挟んだ5連打などで6点をあげ計11得点。投げてはエース内野が1安打完封(5回参考)で勝利しました。

 

                準決勝

【南日本新聞社 10/5(月)掲載記事】
3

鴨池市民球場(準決勝)スコアボード
準決勝スコアボード2

 準決勝は鹿児島商業高校との対戦でした。初回,2アウトから3番安留のセンター前ヒットをきっかけに6番福永までの4連打で2点を先制。流れをつかみ,そのままのリズムで試合を運びたかったのですが,3回に長打2本を含む4連打で逆転を許し後半を迎えました。再三得点圏に走者を進めたものの,あと1本が出ず...最終回,最後の粘りで1点差に詰め寄ったものの残念ながら準決勝で敗退となりました。選手たちは,この敗戦から多くの事を学んだはずです。次の大会は来春,秋から冬にかけしっかり練習して次の大会ではもっと良い結果が得られるよう頑張ってほしいと思います。